ネイルとはなんぞやというあなたへ

女子だぜえ

今回はネイルの話である!

正直女子ですら、

やってみるまであまりわからないのがネイルの世界である。

これからやってみたい人にどんなものがあるのか、

どんなことに気をつけるのか、

そして私の今までのネイルを晒していくぜえ。

主流は2タイプ

今、お店でやってもらうようなネイルは大きく分けて2つある。

・ジェル

・スカルプチュア

この2種類である。

マニキュアぐらいはしたことがある方は多いと思うが、

ジェルはマニキュアのように自然乾燥はしない。

液体を爪に塗布してから、UVライトを当てる。

これは私のネイルセット。

初心者用セットもたくさんある

UVライトを数十秒当てたらもう固まっているので、

残った液体を拭ったら(もしくは当てたら即)完成である。

スカルプはもう魔法だと思ってほしい。

むずいのだ

乾くまでの間ちょっとしか待たなくていい上に、

ジェル、スカルプ共に、

マニキュアよりはるかに強度が強い。

マニキュア<<ジェル<<<スカルプ

<<ヒートテック+コート<<<ダウン+毛皮

ぐらいの戦闘力の差がある。

ジェルの液剤は、粘性のあるマニキュアのような感じで、

ネイルが好きな人ならセルフでも手を出しやすい。

厚みはそこまで出ないので、パーツをつけたときの納まりがいい。

お店での価格もスカルプの6割ぐらいの安さだ。

元々の爪の厚さや形にもよるが、

私は元々爪は薄めでこんな形だ。

短めだと、

こんな感じ。

長めだと以下のようになる。

パーツ付き。

シンプルなやつ。

秋はグレージュに

飽きたら透け感を出し

パーツもつけて①

またパーツもつけて②

フレンチネイルもしてみたり

冬は雪っぽく!

更に雪っぽく!!

さて、ジェルをやっていると出てくるのが、

反り爪問題である。

『横から見たときの爪の形』って意外と大事で、

私はよくこんな風になる。

爪に厚さのカーブがない。

ここで登場するのがスカルプチュアである。

スカルプは、粉砂糖のようなサラサラしたパウダーに

溶剤を含ませて、爪に乗せていく。

セメントみたいなイメージだろうか。

乾くとカッチカチになって、最強の爪になる。

そして厚さを出せるので、

横からのフォルムがとても綺麗なのよ。

これは私がサムギョプサルを食べて食中毒になり、

過去最高記録の高熱を出した時の記念写真なのだが、

(後ろのペットボトルはポンジュースだよ)

この横から見たときの丸み。すばらしい。

上から見ても、ボコボコ感なく仕上がっている。

値段は高いけど、爪の形が良くなかったり、

爪に強度が欲しいなら、スカルプは最強のネイルなのである。

野比のび太

さて、次に、ジェルやスカルプをした爪が伸びるとどうなるのか!

これはスカルプ。

裏から見ると伸びてるのが丸見え。

これはジェル。自爪との境は見やすい。

クリアな色なら伸びた部分は目立たない。

まあ、こんな感じである。

人によっては、伸びっぱなしで自爪の部分が目立つと

”だらしない”という印象を持つ人もいたり、

モチが悪くなって爪にカビが生えたりするので、

伸ばしすぎには要注意である。

私も夏はなりやすい。

通称”グリーンネイル”。

分かりにくいが、左上のボヤーっと緑がかっている部分だ。

ジェルが浮いてきたらすぐにオフするべし。

兄ちゃん、

ネイルどうやって落とすん?

せつこ、それはな、

これである。

アセトン。

この体に良くない液体をコットンに含ませ、

指先をアルミホイルで包んでしばらく待つ。

そうするとスカルプもジェルもふにゃふにゃになる。

そこをヤスリでこすって落とすのである。

このネイルオフには結構時間がかかる。

きちんとオフして、爪の状態を綺麗にしてからでないと、

新しい爪にしても持ちが悪くなったり、

すぐ浮いてきたり、

グリーンネイルになったりする。

最後に

ネイルはとっても楽しい。

自分の爪が綺麗だとモチベーションが上がる。

世の男性が洗車した後、

車を眺めてニヤつくのと同じ嬉しさだと思って欲しい。

これからやってみたい人は、

値段×持ちの良さ×自分のイメージ通りかどうか

を基準にして一度試して見ると良いよ!!

終わり!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする