私がまだ大学に入りたての頃、
全盛期のSNSはmixiだった。
当時公開していた日記の一つを投下しやす。
私が多分初めて男の子に「落とされた」ときの、
初々しいアホさが満載であります。
私は当時ダンス部に入っていて、
ロックダンスのスクールに通っていた。
久保田さんは当時の憧れの先生、
よしきさんは憧れの先輩である。
今は本当に草しか生えないがおりょうは少女であったのだ。
クソあっちょんぶりけである。
恋をした私は恋をした時の心境を綴り始める。
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1.勉強に集中できない(日常茶飯事)
2.ふと気付くとぼーっと好きな場面をリフレインしている(変質者扱いされる)
3.メールにバカみたいに一喜一憂している(漫画家養成講座もんのクオリティ)
4.久保田さんとかよしきさんすきすきーどころではなくなる(実際はかなり好き)
5.ため息の数が半端じゃない(風力発電できる)
6.身体に力が入らない(下仁田産)
7.会えるって考えただけで泣きそうになる(でも実際会うとフツーを装う)
8.加藤ミリヤで泣けるようになる(逆に清水翔太で男心を探ろうとする)
9.はぐはぐで終わるとなぜか物足りない(期待してんじゃねーか)
10.鼓膜が破れてもあんまり関係ない(これは真実)
そう。私は恋をしています。笑いたきゃ笑ってくれ。
遊ばれてるーとバカにするならしてくれ。
そんなプレイボーイやめとけーと心配するなら…あ、ありがとうございますm(__)m
次から気をつけます。
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最後にツッコミをしたくなるのは当時から変わっていないようだ。
10の鼓膜が破れた云々は、
朝起きてボーッとしながら耳かゆい…綿棒とおもって、
ベッドに腰掛けて耳を掃除していたのだが、
寝ぼけた私はそのまま横にふうーっと倒れこんでしまったのだ、
”綿棒が刺さったままで”。
狭いワンルームにポタ、ポタ、と落ちる血の音、
「くっ…ひぃぃ!!」
とあげた悲鳴、急に聞こえなくなる右耳。
思いがけず痛い話になってしまったが、SAWよりマシだと思って我慢してほしい。
その②に続く。