変なジャケ写を紹介する

さてさて

以前に音楽の掘り方の話でも紹介したのだが、

私はちびっ子デイズの時は、

レンタルCDに完全に頼った耳にしか

なれなかった訳であるが、

昨今の音楽業界の技術の進歩はすさまじいもので、

今はすっかりSpotifyに頼った耳になってしまった。

広告が入ってもいいなら、お金かけなくても聞けるよ

Spotifyユーザーならわかると思うのだが、

こんな風にストーリーっぽく

ミニ映像が流れるパターンと、

アルバムなど、ジャケット写真が

表示されるタイプのもの

大体この2種類ある。

電車の中でお気に入りのプレイリスト

を流して、次の曲に飛ばしたいときは

このジャケット部分を左にシュッと

スワイプすれば次の曲に行けるのである。

Spotifyのおかげで曲と写真が

結びつくようになった人も多いのではないだろうか。

だが、いい曲なのにジャケット写真が

電車ではちょっと開けない…

というものたちを、

タイプ別に勝手に紹介していくことにする。

ほんとはこういうボケて!のお題みたいな

狙ったものばかりを紹介したかった。

タイラー、君だけだ…残念である。

でもこの記事はアルバムIGORを聴きながら

書いている、ちなみに。

☝このTylerから以下、

 画像はすべてアマゾンのリンクに飛べるので、

 気になったら見てみてね。

まずは

若手から、

Kyle DionのSUGAというアルバムである。

全然見れるっちゃー見れるのだが、

どうしても見る人を選ぶシュールさが

あふれ出てしまっている。

抑えきれていない。

ポスト:ザ・ウィークエンド的な

甘めの声でいい曲がたくさんあるのだが、

このピカソの絵を見たときのような??感

おふざけ感のどっちに受けとるのが正解なのか

悩ませるシュールさである。

中堅

さあ続いては中堅所である。

Lloydといえば、知っている人も、

好きな曲があるー!

なんて人も多いのではないだろうか。

でも、彼の一番最近のアルバムはこうなっている。

2018年のアルバム、TRUである。

全盛期を知っている人たちにしてみたら、

え、ちょっと待って、何が起きたの?!

と混乱すること必須である。

更になんでそこで隠したのか。

この写真どうやって撮ったのか。

「あ、はみ出ちゃうからもうちょい右ー!」

とか言いながら撮ったのか?

まるでピサの斜塔を撮る観光客のようではないか。

この時の彼はいったいどこに行ったのか、

嘆く女性ファンは多いに違いない。

ただ、彼の音楽に関しては、相変わらず

スプーン印の上白糖ぐらい甘い声を

お届けしてくれているので安心である。

目をつぶって聞くべし。

大御所

さて、ここからはもう本丸である。

ここから先は人に見られないようにして

読んだほうがいいかもしれない。

電車では最低照度にするか、

のぞき見防止フィルムの、

自分すら見るの防止されちゃう

ぐらいすげえやつを張ってくれ。

さて、今は亡き大御所、プリンスである。

基本的にプリンスはセクシーがベースのテーマ

としてあるので、セクシーさを免れることは

ほとんどないといってよい。

でも、朝の満員電車で名曲を聴こうとして、

うっ…と思わずスワイプしてしまう

このねっとり感のある裸は、

なかなかに視聴者をわちゃわちゃさせる。

アルバムPrince

I Wanna Be Your Loverは名曲なのだが、

とにかく胸焼けするほど濃いのである。

カップ焼きそばにマヨビーム、

上からこてっちゃん乗せるぐらい濃い。

でもプリンス様の本気はこんなもんじゃない。

本気を出したらなんか叶姉妹みたいな世界になる。

アルバムLovesexy

あ、男性も乳首って隠すんすねー!!

と爽やかに声をかけたくなる美しさ。

ホリエモンのヌードとは何が違うのか、

決して掘り下げたくはないが、

語れそうな深みがある。

ちなみに、プリンスはまるで

未来予測もしているかのような

アルバムも出している。

art official age

これは?!?!

iPhone11ではないのか!?!?

後ろのCDたちはやはりCD時代の終わりを

意味しているのか…?!

これが2014年である。

さらに1年後、まるでダメ押しのように

こんなアルバムを…

HITNRUN

ヒットアンドラン、鳥居みゆきの

ネタを彷彿とさせるタイトルに加えて、

ダメ押しのiPhone11である。

もう大御所すぎてやっぱり能力が半端ない。

脱帽&脱帽である。

まとめ(フォロー)

ここに上げてきたアーティストたちは、

みんな素晴らしい人たちばっかりなので、

ジャケットの衝撃に負けず、

皆さんも素敵な音楽ライフを送ってくれい。

終わり!

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