好きなアニメを淡々と紹介していくシリーズ~ほのぼの編

今回のテーマは

家事や何か作業をしながら流し見しても、

お菓子やコーヒーと一緒に真剣に見ても、

全くモーマンタイ!!

人畜無害、穏やかで癒し効果はばつぐんだ!!

スレたこの世の中で、

これ以上頭を使ったり、

重いテーマや労力を使って作品に集中する、

ということすらしんどいという

そこのあなた!!!

そう、お前だよ!!

今回はほのぼのと癒されるものから、

ゆったりとした世界観で日常をゆっくりと

過ごさせてくれる素敵なアニメ達を紹介するわ。

前回の妖怪編もかなりほのぼの・癒し要素は

被っているので、そちらもチェックをお勧めする。

好きなアニメを淡々と紹介していくシリーズ~妖怪編

貼る画像は全てリンクに飛べるように

なっているけど、ラインナップは

dアニメストアで見られるものが

ほとんどなので、興味が沸いたらぜひ。

いでよ、一押したち!!

蟲師

これは流し見よりも、ゆったりと見て

人の儚さに心の涙を流す系のアニメである。

蟲師」を生業とする主人公「ギンコ」が、

様々な「」によって引き起こされる

事象に対峙していく物語。(Wikipediaより)

自然の描写がたくさんあり(というよりほぼ自然)

とにかくスッと入っていけて気付いたら

スイスイ見進めてしまうという、

お手軽に心の神隠し体験ができるアニメである。

人と自然との関わり、

蟲たちがどういう役回りで影響を及ぼすのか、

毎回シチュエーションは違うのだが、

起承転結がはっきりしていて

必ず最後にはしみじみした気持ちにさせられる。

原作ももちろんおすすめ。

夏目友人帳

これは妖怪編で大きく取り上げたので

こちらでは割愛、なんてことはしない。

前回と同じ内容を貼ると、

以下wikipediaより多少いじって引用

主人公の夏目貴志

普通の人には見えない妖怪が見える体質。

ある日、貴志は妖怪たちに襲われ逃げ回る際に、

祠に封じられた妖怪、

(まだら)の封印を解いてしまう。

貴志を見た斑は「夏目レイコじゃないか」と尋ねる。

レイコは貴志の母方の祖母だった。

自宅に戻った貴志はレイコの数少ない遺品の中から

友人帳」を見つける。

友人帳は貴志と同様に妖が見え、

天涯孤独だったレイコが妖怪たちと勝負し、

負かした結果、奪った名を集めた契約書の束だった。

というストーリーで、そこから夏目は

いろいろな妖怪に出会い、

「名前」を返していくというストーリーなのだが、

このストーリーにおけるもっとも素晴らしいポイントは

とにかく主人公が健気というところであろう。

そして、人間と妖怪との関わりがすごく

優しく、切なく描かれていて、

単純に善悪ハッキリ!悪いやつは成敗!!

というシンプルなものではなく、

悪として描かれた妖怪の心理的な変化や、

葛藤や不条理さなどもうまく描かれていて、

涙もろい人なら

3話に1回ぐらいは号泣するはずである。

そうなのである。

もう言ってしまうが、

「森」「自然」「学校」、この3つ

が出てくるアニメは

癒し要素がある可能性が高いのだ。

(ホラー系を除く)

夏目友人帳はゆっくりと時間をかけて

大事に見ることをおすすめする。

素晴らしいアニメである。

学園ベビーシッターズ

はい、きました。

これはただただかわいいちびっこを愛でる

というわかりやすいアニメである。

みんなめちゃくちゃかわいい。

鹿島竜一、虎太郎兄弟は

両親を飛行機事故で亡くした。

2人を引き取ったのは同じ事故で

息子夫婦を亡くした森ノ宮学園・理事長。

竜一が成人するまでの間、

面倒を見てもらう代わりに

ベビーシッターをすることになる。

働く女性教員のために作られた

保育ルームだったが人手が足りず、

竜一はそれを補うために作られた

ベビーシッター部の部員第一号となる。

(Wikipediaより)

主人公の弟の虎太郎がとにかくかわいい。

そしてまだ高校生の身なのに、

「保護者」として立派に頑張る主人公が

健気で身につまされる。

そしてそんな兄ちゃんが大好きで一生懸命

兄ちゃんを想う虎太郎が可愛すぎて、

この表現は大嫌いだが、

「きゅんきゅんする」と言わざるを得ない状態に

なるので、ニヒルな人は気を付けてほしい。

ソマリと森の神様

この後紹介する「魔法使いの嫁」も同じ要素が

満載であるが、

これは「森×幼女×無機質な森の番人」

というフレミングの法則のような

大王道アニメである。

異類異形の人外によって支配され、

人間が迫害され、

滅の危機に瀕してしまった地上の世界。

そんな日、森を守護する一人・ゴーレムは、

もう一人の人間の少女に出会った。

滅んだ人間とゴーレムの

父娘の絆をつないだ旅が始まる。

(Wikipediaより)

とまあこういうあらすじであるが、

ベイマックスのように機械的で敬語を使用する、

無機質な森の住人が天真爛漫な少女に

「おとうさん!」と呼ばれながら、

少しずつ人間らしく心が変化していく様が

非常にキュートである。

少女はソマリと呼ばれているが、

声はみんなが大好きピカチュウと

チョッパーの声のあの方である。

是非ご覧あれ。

魔法使いの嫁

このアニメは先ほどのソマリのシチュエーションと

似てはいるのだが、ソマリは娘というポジション

だったのに対して、今度は嫁という関係である。

生まれつき人ならざるものを見ることが

できるため他人からも家族からも疎まれ、

不幸と孤独にまみれて生きてきた羽鳥智世は、

自暴自棄となり謎の男が薦めるまま

イギリスに渡り、闇のオークションに

「商品」として身を委ねる。

その会場でチセは骨頭の人外、

エリアス・エインズワース

500万ポンドで落札される。

今までの人生に悲観的なチセに対して、

エリアスはチセが魔法使いとして

大きな素質を持っていることを明かし、

自身の弟子にしつつ嫁にするつもりである

ことを告げる。イングランドでの生活のなかで、

チセは自身と同様に不幸な境遇の者たちと出会い、

彼らの心を救う中で自身の過去とも向き合うようになる。

(Wikipediaより)

このアニメも森のなかで人ならざるものと

人間の少女が心を通わせていく物語なのだが、

これはとにかく描写が細やかで優しく、

丁寧に心の動きが描かれている。

物語のスケールも大きく、次回が待ち遠しい

アニメの1つである。

ミイラの飼い方

これは、ほのぼのキャラクターの権化みたいな

アニメである。笑

ある日、男子高校生・柏木空の元に、

父モクレンから大きな荷物が届く。

そこに入っていたのは、

手乗りサイズの小さなミイラ。

空は警戒しながらも、

小さな危なっかしいミイラに「ミーくん」

と名前をつけて一緒に暮らすことにする。

更に幼馴染の神谷他月には小鬼の「コニー」、

クラスメイトの茂木朝にはドラゴンの「いさお」、

同級生で友人の立秋大地にはバクの「ムクムク」

がパートナーとして一緒に暮らすことになる。

(Wikipediaより)

あらすじが全てといえば全てなのであるが、

ミイラのミーくんがとにかくかわいい。

なんかこれしか言ってない気がするな。笑

喋れないキャラクターというのは

やっぱり可愛さ100倍増し増し感はあるなあ、

というのが正直なところ全てかもしれない。

自分ではペット飼ってないけど、近所の

犬猫たちには全力で愛を送ってしまうタイプの

人は”可愛い…”となること請け合いである。

ご姉弟物語

これは以前、なんかなんも害がない、

癒しアニメが見たい…と切望し、

タイトルと画的に確実に狙いに来てるに

ちげえねえ!!と江戸っ子になった時に

初めて視聴して、見事完璧にノックダウンされた

思い出の一作である。

ちびっこの双子が二人暮らしをする、

という非現実的な物語なのであるが、

それが成立する町内会の平和さと

この二人がマスコットを超えて

神然とした存在として崇められていることが

不思議な納得具合であり、

それでいて大人的な部分と完全に子供の部分が

うまくMIXされたこの二人の日常から

なぜか目が離せなくなる。笑

癒しアニメなのに中毒性があるという

私にとってはギャップな一作。

原作はこんなタイトルなので、

アニメ化する時にタイトルが改変された模様。

坂本ですが?

勧善懲悪スカッとクール、

完璧すぎるぜ坂本くん、ということである。

(謎)

県立学文高校の1年2組、

そこには入学早々学校中の注目を集める男がいた。

彼の名は坂本

注目を集める要因は彼のその行動の美しさにあった。

挙動は全てがスタイリッシュ&クーレストであり、

何より彼の行動1つ1つには

人を惹きつける「何か」があった。

そんな完全無欠の学園生活を送る

坂本を中心とする人情ギャグ漫画である。

(Wikipediaより)

これは完全にギャグアニメなのだが、

スカッと要素もあり、学園の中で

1人完璧さを際立たせる坂本くんが素敵で、

水戸黄門のように最後は完璧に仕上げてくれるので

見る側は非常に安心感がある。ぜひとも手放しで

アハハ、アハハと山田のように笑ってほしい。

Amazonでみられるもの

銀魂

これは言わずもがな、有名作であるので

説明は端折らせてもらう。

シリアス編もちょこちょこ挟まれるので

要注意ではあるが、

超くだらない終始ギャグ回などは

先ほどの山田どころではなく、

腹を抱えて笑うこと必至である。

いい具合に日常を忘れられ、

しかも笑いで忘れさせてくれるなんぞ

なかなかないことなので、この名作は

Amazonプライムで見られるうちに

みなさん見ておくといいと思って

紹介させてもらう!

織田シナモン信長

現代日本に犬として転生した

戦国時代の名将たちを描くギャグ漫画。

特に中身は無く、織田信長がシナモンという

犬に転生してすっとこどっこいな日常を

送る様は歴史上の信長の凶行とは

全く真逆のほんわか具合である。

私は地上波のテレビを流しっぱなしに

することが嫌いなので、

これを流しっぱにして背中でなんとなく

聞いたりとか、たまにフッと注視して

ほんわかエピソードが

やっているのをフフフと眺めたりする。

日常

かの京都アニメーション制作の

力のこもったシュールギャグアニメ。

時定高校を中心とした不条理な「日常」

を題材にしたシュールな作風の漫画で、

登場人物の多くが非常に個性的、

かつ変わった言動を繰り返し、

奇想天外な出来事の続発に翻弄されるのが基調。

ストーリー(ショートギャグ)

漫画版・4コマ漫画版の双方が存在する。

(Wikipediaより)

これは流し見していると逆に全く

意味がわからないことになってしまうので、

音声だけではなく、きちんと見る必要がある。

(毎回毎回が短いので全く疲れない)

シュールでパラレルで、声を出して笑うことはないが、

キャラクターのインパクトはあり、

暇つぶし(と言っては失礼だが)しよう

と思って見ると、思わぬ中毒性に苛まれる。

不思議な作品。

でもなんだか嫌いな人はあんまりいなさそうな

気がするのでオススメしてみる。笑

慎重勇者

これは最近見たアニメでいいな!

とサクサク見進めているものの1つ。

(原作『この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる』)

救済難度S級レベルの世界「ゲアブランデ」

を救済することになった新米女神・リスタルテは、

チート級のスキルを持った勇者・

竜宮院聖哉を召喚する。

しかし、聖哉はその強さに反して慎重過ぎるほど

慎重な性格をしており、スライム相手でも

灰になっても攻撃魔法で完全滅却するほどの

用心深さを発揮して、

リスタルテを大いに振り回しながら

ゲアブランデの救済に奔走する。

聖哉とリスタルテが仲間を増やして、

強敵を倒しながら少しずつ絆を深めていくうち、

聖哉の過去や、

リスタとの意外な関係が明らかになっていく。

(Wikipediaより)

ギャグ要素とチート感、物語の進行度、

全てにおいて素敵なレベルで

安心して笑いながら見られる素敵アニメである。

まとめ

コロナで大変なこのご時世、

みなさんにほのぼの感や癒しを与えてくれる

素敵なアニメを、と思って紹介したが、

超長くなってしまった。笑

みなさんの閉鎖的な日常が

豊かになりますように。

終わり!!

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