さて
今回は、男性が「めんどくせえ」
というときのパターンについて
あるあるを挙げていくわよ。
前回の☟
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悲しいあるあるをやっていくわよ…
2パターンある
さて、掲題にもある通りだが、
「めんどくさい」には2種類ある。
もう先に言ってしまうが、
・本当に面倒だと思っている時
(説明を迫られた時・相手の感情に対処する時)
そして
・図星を言い当てられて逃げたい時
この2つである。
本当に面倒だと思っている時は、
よくある世の中の「女はめんどくさいあるある」
に挙げられるようなポイントそのまんまである。
結論から先に言ってほしい、
論点を明確にしてほしい、
話の道筋を明らかにしてほしい
と思うこちらの意向を全く無視して、
だらだらと本筋とは関係ない話を
し続けるのである。
私もどちらかと言えば
意味のない話をして時間を無駄にするのは
嫌いなタイプなので、
愛のない井戸端会議や、必要のない社交、
3人以上でのガールズトークという名のついたものは
基本的にしない。
2ちゃんの有名なコピペで以下のようなものがある。笑
女『車のエンジンがかからないの…』
男『あらら?バッテリーかな?ライトは点く?』
女『昨日まではちゃんと動いてたのに。なんでいきなり動かなくなっちゃうんだろう。』
男『トラブルって怖いよね。で、バッテリーかどうか知りたいんだけどライトは点く?』
女『今日は○○まで行かなきゃならないから車使えないと困るのに』
男『それは困ったね。どう?ライトは点く?』
女『前に乗ってた車はこんな事無かったのに。こんなのに買い替えなきゃよかった。』
男『…ライトは点く?点かない?』
女『○時に約束だからまだ時間あるけどこのままじゃ困る。』
男『そうだね。で、ライトはどうかな?点くかな?』
女『え?ごめんよく聞こえなかった』
男『あ、えーと、、ライトは点くかな?』
女『何で?』
男『あ、えーと、エンジン掛からないんだよね?バッテリーがあがってるかも知れないから』
女『何の?』
男『え?』
女『ん?』
男『車のバッテリーがあがってるかどうか知りたいから、ライト点けてみてくれないかな?』
女『別にいいけど。でもバッテリーあがってたらライト点かないよね?』
男『いや、だから。それを知りたいからライト点けてみて欲しいんだけど。』
女『もしかしてちょっと怒ってる?』
男『いや別に怒ってはないけど?』
女『怒ってるじゃん。何で怒ってるの?』
男『だから怒ってないです』
女『何か悪いこと言いました?言ってくれれば謝りますけど?』
男『大丈夫だから。怒ってないから。大丈夫、大丈夫だから』
女『何が大丈夫なの?』
男『バッテリーの話だったよね?』
女『車でしょ?』
男『ああそう車の話だった』
これを書いた作者の
女に対する憎悪が若干見え隠れするが、
まあこんな感じである。笑
基本的に、何かしらストレスを受け、
感情の波にのまれた時、人はケアを求める。
この時の女性を説明するなら、
一般的に、男性がクソ上司にパワハラを受けて
今日は大変だったんだよー癒してほしいな、
というときと同じ感覚で電話をかけてきている。
ねえ―聞いてよー!という、たわいもないことを
大事な人と共有したいという感情で動いているのだ。
だが、男性的には、
その場で物理的なトラブルがあって、
原因究明や対処を探れるなら、
迷わずそちらを優先するので、
こういうひずみが生じる。
ちなみに馬鹿な女限定ではあるが。笑
よよよと泣き崩れ
男は基本的に、
感情に対処することを嫌がる傾向にある。
我々女としては、
「泣く」という行為は、
笑うとかしゃべるとか呼吸をするとか、
その延長線上のちょいレベルが上のもの
という程度の認識だ。
人前で泣く、ということに対しても、
あら、あの子供こけたわ、大丈夫かいな、
ぐらいの感覚なのだが、
男性は恐らく人前で泣くということに対して、
恐ろしくハードルが高い。
(血に対する耐性でも同じことが言えるかも)
なので、「誰かを泣かせる」ということに対する
認識も、必然的に男性のほうが「罪深い」
と捉えてしまう心理がある。
なので「泣いている女」に対して
女が思っている以上に重くとらえているなあ
という場面を頻繁に見かける。
こういった「感情に対処する」時、
男性はめんどくさくて皆逃げてしまいたい
と思いがちであるが、
意外と対処するのは簡単である。笑
その女が泣いている原因がわからない時は、
ティッシュを渡してそばにすっと寄り添い、
あとはじっと黙っていればいい。
その間あー晩飯何にすっかなーとか、
帰ったらyoutubeあれ見ようとか、
そんなことを考えていればいい。笑
泣いている女はやがて泣き止み、
勝手になにがあったのか喋りだしてくれる。
説明中に1波2波あるかもしれないが、
その女が2回3回大きなため息をついて顔を
上げたらもうゴールは見えている。笑
お茶かコーヒーでも買ってあげれば、
彼女は勝手に君を「大事な人」認定してくれるぞ。笑
泣いている原因がわかっている時、
そしてその原因があなたにあるとき、
もうその女はどうでもいいや、と
思えるならば、さっさと立ち去っていい。
そこでいい人に見られようとする方が
よっぽど罪である。
どうでもよくなく、でもめんどくさい、
早くこの場を切り上げたい、
というときは、思い切りが必要である。
思い切って、その女を抱きしめて、
ごめんと謝るのである。
これは男としてはかっこつけに
分類されがちだが、
性的な目的ではなく、相手に密着するのは
ハグでできるだけ相手のそばにいること、
そして原因がこちらだとわかっているから
シンプルに謝る、これだけなのである。
本題
さて、問題はその次である。
図星を言い当てられて逃げたい時
にも男は「めんどくさい」という言葉を
使うことがある。
基本的に男に全面的に非があり、
それを認めるのが嫌でこちらのせいに
しようとするとき、この言葉を使う。
浮気を見とがめられ、
女側が泣きながら追及したときとかな。笑
私が実際にこの言葉を投げつけられたのも
このシチュエーションだったので、
「めんどくさいことが嫌い」
「女々しいことを嫌がる」
「都合のいいことが大好き」
な彼氏と付き合っている女性は
言われたら気を付けてほしい。
めんどくさ!と吐き捨てるように言うそいつは、
実は(クソ、ばれた、早く終わらねえかなー)
と思っているクズ人間だ。笑
見返りがあったり、あなたとの利害が一致
しないのであれば、早めに離れたほうがいい。
そして、これを読んでいる男性諸君で、
女に向かって「めんどくさい」
と言ってしまっているあなたは、
今から気を付けてほしい。
めんどくさいと言われるのは、
いわば男性が女性に
「ほんと甲斐性ないよねー!」
「頭悪いよねー!」
などと言われるのと同じダメージを持つ。
耐えられるメンタルを持て、というのは
ナンセンスだ。
いじめに耐えるメンタルを持て!
と言ってるのと同じだからな。
言うやつが100%悪いし、
死んで贖えという姿勢で大正解だ。
是非、皆さんも優しい人に
なってちょうだいね。
終わり!!